弟子:ラッピング? ですか?
師匠:うん。ラッピング対応するお店はこういうページを作らなきゃダメなんだって。
弟子:そうなんだ。めんどくさいね。
師匠:読まされる方がめんどくさいよな。
弟子:どうせ読んでないよ。
師匠:だよな。
弟子:じゃ、ラッピング希望のお客さんはいちいちここで「ラッピングを買う」の?
師匠:いや、そうじゃないんだよ。
弟子:???
師匠:ラッピングは注文画面でチェックするようにしたよ。
弟子:買い物かごに入れた後ってコト?
師匠:そう。お支払い方法とかを決めるページね。
弟子:それなら分かりやすいね。
師匠:分かりやすいと思うよ。
弟子:お店からの注文確定メールで確定するってコトですね。
師匠:そうそう。
弟子:じゃ、なんでこんなページがあるの?
師匠:「こういうラッピングなんですよ~」ってお客さんに対する告知?
弟子:じゃ、商品ページでギフト対応って書いてある商品だけが対応するって感じ?
師匠:それがそうでもないんだな。
弟子:???
師匠:やろうと思えばなんでもラッピングできるからさ。
弟子:だから?
師匠:ほぼ全部の商品にラッピング可能で注釈付けてあるの。
弟子:ページ作りが面倒なだけだったんじゃないの?
師匠:どんなものでも大抵ラッピング出来るぞ。
弟子:ま、資材もたくさんあるしね。
師匠:ギフトご希望なら備考欄に書いて頂ければ随時対応しますからね~。
弟子:なるほどなるほど。で、どんな感じ?
師匠:こんな感じ。
弟子:あら、いいじゃないですか!気になるお値段は?
師匠:これは通常ラッピングで¥300です。
弟子:今どき金取るの?
師匠:なぜ値段を聞いた?
弟子:他にもあるの?
師匠:これです。
弟子:なんで黄ばんでんの?
師匠:写真の具合だよ。これフィルム時代のやつだからさ。
弟子:シンプルラッピングですね。
師匠:簡易ラッピングバージョンは150円です。
弟子:これってお任せなの?
師匠:基本的にはお任せで。
弟子:少しも融通は利かないの?
師匠:もし「絶対にリボンは赤」とかの場合は出来るだけ対応します。
弟子:備考欄に書いて欲しいってコトですね。
師匠:お客さんとメールでやり取りが可能ならばメッセージカードも対応するよ。
弟子:どんな感じか見れるの?
師匠:こんな感じ。
弟子:あら、いいじゃないの!まともですよ。
師匠:失敬な。
弟子:手書きかと思ったよ。
師匠:カードの種類もお任せなの。でね、注意点が2つあるんだよ。
弟子:なんです?
師匠:まず、ラッピングは「商品1つをラッピング」した金額です。
弟子:そりゃそうですね。
師匠:「簡易ラッピング2つ」なら300円です。
弟子:2人にプレゼントするとかですね。
師匠:そうそう。
弟子:じゃさ、購入商品2つをまとめてとかの同梱ラッピングは?
師匠:もちろん出来るよ。その場合はラッピング1個分の料金です。
弟子:なるほど。で、もうひとつの注意点は?
師匠:メール便可能商品でもラッピングしたことで送れなくなることがあるんだよ。
弟子:分厚くなるってコトですね。その場合はどうするの?
師匠:配送方法が変わるから連絡して相談って感じになるよね。
弟子:親切だね。
師匠:そう。あ、もうひとつあった。
弟子:なんです?
師匠:例えば「2点購入してラッピング希望」だとするだろ?
弟子:はい。
師匠:これね、同梱ラッピングだか1つずつのラッピングだか判断できないんだよ。
弟子:ですよね。指示して欲しいですよね。
師匠:よろしくお願いします。指示して下さい。
弟子:ま、要するになんでも「備考欄」に書いとけばいいってコトなんでしょ?
師匠:要するになんでも「備考欄」に書いとけばいいってコトなんだよ。